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第2部2第2章1 日本国憲法の成立（教科書p.76～77）

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大日本帝国憲法（明治憲法）
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大日本帝国憲法（明治憲法）
1889年2月11日、天皇が国民に下し与える形で発布された日本最初の憲法
Image: 大日本帝国憲法（明治憲法）
欽定憲法
君主が制定した憲法
統帥権
軍隊の指揮命令権
Image: 統帥権
天皇主権
国家の最高意思を最終的に決定する権力は天皇にあるとする考え方
Image: 天皇主権
最高法規
国家の根本体制を規定する根本法であるとともに、法律・命令や国家行為などが、憲法に反すれば無効であるとする憲法の性格
Image: 最高法規
明治維新
幕末から明治初めにかけてすすめられた大きな変革
Image: 明治維新
自由民権運動
国民の自由と権利を求め、立憲政治の実現を目指す運動
Image: 自由民権運動
天皇大権
議会の関与無く行使できる権限。
例：陸海軍の統帥権命令、緊急勅令など
統帥権の独立
軍隊を指揮する権限に、政府も帝国議会も関与することが許されなかったこと
帝国議会
大日本帝国憲法の下で設置され、衆議院と貴族院の二院制の形をとった議会
Image: 帝国議会
臣民の権利
大日本敵国憲法で規定された、天皇から与えられたという形式で認められたもので、法律によって制限できる「法律の留保」のついた人権のこと
貴族院
皇族・華族および勅任（勅撰）議員などからなり、衆議院とともに議会を構成した機関
大審院
1875～1947年まで置かれた、最上級の司法裁判所
大正デモクラシー
大正期に高揚した自由主義・民主主義的な風潮。
Image: 大正デモクラシー
治安警察法
1900年に、集会・結社・言論の自由や労働運動を制限するために制定された法律